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Illustratorのアピアランスって結局なに?? 最近は「ベジェで作ったかたちに色や柄をつける機能の総称」と表現しています。

Illustratorのドキュメントで目に見えるオブジェクトは必ずアピアランスの情報を持っています。
アピアランスの構成要素はぜんぶで4つ。 いずれもアピアランスパネル上で操作できる要素です。
1⃣線 2⃣塗り 3⃣不透明度(描画モード) 4⃣効果
「アピアランス=効果」と誤解されがちなのですが、構成要素のひとつに過ぎません。

例えば、シンプルなフチ文字や線路の表現。 線や塗りの項目を複数重ねるだけでも作成できるので、効果は使っていないですよね。
一方、角丸やドロップシャドウは効果を使った処理。 これはもとのオブジェクトを活かしたまま、 影などの情報を足したり、パスそのもののかたちを変えたりする機能です。

ひとくちに「アピアランス」と表現していても、できることが多岐にわたるので、 機能のどの部分を指しているのかわからないこともあります。 (アピアランスじゃないのにアピアランスの技!と表記している例も見たことあります)
世界的に見ても、アピアランス機能を使い込んでいるのは日本のユーザーに多いそう。 どうしても機能を活用したすご技に注目が集まりがちですが、 機能についての正しい啓蒙もしないといけないね〜…と思うのでした。